人生の流れを「観る」ことができる必殺技
土岐麻子さんか誰かが「新幹線に乗るときは音楽を聴けばいいよ。はやいから」って言ってたから実践してみてるけど、すごくなるほどと感じてる。
遠くのほうには動かない遅い景色があって、手前は掴めないほどの速い景色があって
急に景色が見えなくなったり、面白いオブジェがいきなりあったり、木ばっかりになったり、トンネルになったり
音楽も、人生も、一緒やんなぁとおもった。
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人生は
手に届くほどの距離にある毎日の中に紛れたチャンスは、掴めないほど速いし、でも背景には山とか海とか、「生きてる」って言う生命的なベースがあって。動いて無いようにみえるけど実はゆっくり流れてる。
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音楽は
背景にはリズム隊ががっつり佇んでて、でも山でも海でも空でもいい。音楽理論とかもここ。
中くらいには街並みみたいな日常的なものでもいい、橋や川でも、学校の運動場でもいいね
でも視点を変えたりと、やりたい放題できるところ。歌詞とかコードがここにあたるのかな
そういえば、さっきは駅を通過したから中距離の駅しか見えない瞬間があったなぁ。
手前はアホみたいに速い電柱が通り過ぎたり、壁や山で一面何も見えなくなったりする。
編曲の話になるけど、ここは上物リフレインとかが該当するのかしら、なんて。
トンネルは完全にブレイクやな。これしかない。笑
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私は今のところ目が見えるから、視覚情報に頼りがちな生き方をしている人間の1人なもので
こんな景色を、目で観て、あぁなるほど
って脳に伝えられることは、とってもわかりやすく、刺激的なことだなとおもった。
新幹線って、いつも作業しちゃったりで携帯・パソコンの画面みてたり、疲れて眠ってたりするんだけど、
景色見るために乗ってもいいくらい、窓の外を見ることは、心の勉強になりました。
「生きるコツはきっと
流れてく一瞬を 刻みつけることさ
それしかないだろう?
Won’t you stay! 僕らが死ぬまで
あっけないもんさ
それならばいっそ
踊ろう 踊ろう
Won’t you stay! 週末の夜は あっけないもんさ
好きなことばかり 話そう 話そう」
#土岐麻子 #FancyTime
みんな、毎日お疲れ様。
私もあなたも、ゆっくり休みながら健康的に走れますように。
かぎたちゃこ
ステージで歌を表現するときに大切なこと
まいど、ちゃこです。
ついに花粉症デビューしました!
はてなブログも花粉症もやっとデビュー!やったね!
ってなんでやねん!やったねちゃうわ!
今日は、表現のヒントについておすそ分け。
私は普段、ステージで歌を歌ったり、引きこもって曲を書いたり
豆腐に食べるラー油をかけて食べたりしているのですが
先日、ゴスペルのレッスンでこんなことを教わりました。
「もっと大げさにしなあかん!例えば、涙を流すなら
『ポロン…』はだめ。『っっpBぉロン!!!』じゃないと。
私達は舞台女優なの!」
なるほどたしかに、テレビや映画館で放送されるようなカメラ有りきの演技は
ポロっと涙を流しても、カメラの寄りや照明などで伝わるように演出できるんやろけど
舞台でお客さんと対面で伝えようとするときには、
もっと大げさに表現しないと伝わらないでしょうね。
シンガーがステージで歌うときも同じ。
歌を歌う人はその他の技術に注力するのか、
大げさに表現しきれていない人も見かけるようなきがします。
そもそも伝えるときはしっかり結果にコミットしなあかん。(ライザ◯ップ)
相手に伝わらな、伝えたことにならない
伝わらな、演奏演技したことにはならないのかもね。えー。厳し。
ドームライブやホールライブでカメラあるときは別でしょうが
いやでもそんなライブできる人はもう『っっpBぉロン!!!』ができてるひとでしょうね。
ところでこれ読める人おるん?
表現するべきところは、わかりやすく。おおきく。
演奏、演技、なんならデザインもそうじゃないかなって思います。