ちゃこのカケラ

作詞、作曲、歌うたいの 気づきのヒミツの保管場所

ちゃこ節 no.002「何のために?」

「何のために仕事してんの?」「何のために音楽やってんの?」とか言うけどさ、「○○だから!」とか「明確」に「一つ」に「答え」られなくてもいいとおもうんですよね。もちろんあったほうがブレへんやろけど、ブレたらあかんみたいにお節介焼かんでもええんちゃう、という話

 

2019.12.15

かぎたちゃこ

傷つけてゴメンね、ありがとう。〜the rose〜

「the rose」 という曲がある。Bette Midlerさんが歌っていて有名な、あの曲。

今、私の中で課題曲となっていて、掘り下げていた。

 

 

家の机で、歌詞の意味、意図、自分なりの解釈を考えていたとき

眼の前に、プリザーブドフラワーのバラの花があった。

 

 

これは、私が人を傷つけてしまった話。

 

 

 

 

 

私は、この花を、とある人に貰った。

その人は、どういう意味で私にこの花を贈ってくれたのかは、わからないけど

私のことを大切に想っているよ、というその人なりの愛のかたちなのだと思う。

 

 

その人とは、もう会えなくなってしまったけど

出会えたことが、何かの糧になるといいな。

 

 

 

人を傷つけることはとても大変なことなんだけど、

人を愛したり、傷つけたり、許したりする度に

すごく、感動するんだよなぁ。

感動(かん・どう)《名・ス自》

物に深く感じて、心を動かすこと。

 うん、使い方、合っているね。

 

 

感動しながら生きていきたいのですよ。

私は、感動したときに、生きている心地がするから。

生きがいなんですよね。

 

 

 

 

ありがとうも、さよならも、

ごめんねも、嬉しいも

いつもいつもたくさん詰まっているんだぁ

 

 

 

 

 

と。

ふと気づいたけど、いま、バラのワッペンのついたパーカー着てるわ。

なんか、バラまみれだのぉ。

 

 

 

Some say love it is the river...♪

 

 

ちゃこ

 

ちゃこ節 no.001「自分を知るには?」

まいど、ちゃこです。

 

おくらばせながらあけましておめでとうございました。

 

ふと思ったからTwitterで呟いたけど、メモしときたくて、ここに置いときます。

 

 

名付けて、「ちゃこ節」。

これからポロポロつけていきますね。

 

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「立場をわきまえる」のって難しいよな。謙虚すぎても傲慢すぎてもアカンなんて、色んな物事とか想いとかをたくさんたくさん知ってないとわかりっこないよな。
他人を知ることは自分を知ることなんやな。

 

 

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以上、ちゃこでした。

ほなまた〜

 

 

ちゃこ

 

「共感しなくても心に響く曲」は存在するのか?

まいど。ちゃこです。

 

私は自分の曲を作って歌っとるアコギ弾き語りシンガーソングライターなのですが、

 

曲を描くときは、何種類かの姿勢があります。

これに収束するわけではないですが、たとえば

 

 

1.伝われー!ワイはこう思うねん伝われー!!→人に対して

2.ホンマはこう思ってんねやろー!?→自分に対して

3.あー好き好き好き好き!!

4.……なんかようわからんけどこう思う(ボソッ)

5.よしよし、大丈夫やで

 

のような意味を込めて曲を創ってます。

 

 

 

 

先日、私の心の師匠なる友達が、この1や2(※)にあたる曲を気に入ってくれました。

※こう思うねん、こうあってほしいねん→人に対して、自分に対して

 

「今以外の僕へ(弾き語りバージョン)/かぎたちゃこ」
https://eggs.mu/song/46b1ef07969bdf3383db4ea02e1d1752451ac1b2474436827f0c47a3f5bb55f0

 

 

彼は人生において、私よりたくさんのことを経験している先輩なので、

 

 

私のこの青二才な曲を、こんな風に言ってくれました。

 

 

 

「この曲、僕、好きなんだ。

夢に向かって歩き出す曲でしょ?まだワクワクドキドキしている、夢が叶ってない人にしかかけない曲だよね。

 

僕はもう叶っちゃってるところあるから、あんな詞はかけないよ。」

 

 

 

私は、これを受けて、

「あっ、共感してくれなくても刺さる詩があるんだな」と改めて思いました。

 

 

私はてっきり、「私に向けて励ましてくれる応援歌」「僕と同じようなことを考えてる人がいるんだ」みたいに捉えられる曲が、その人の印象に残るんじゃないかなって思っていたのです。

 

 

なんて視野の狭い話でしょう。

 

例えば起こり得ない系の小説なんて、自分に重なるところがなくてもグッとくるときはあるのに、それを忘れていたなぁ、と。

 

 

 

 

自分の今と違っても、肯定して好きで居てくれる人もいるんだなぁ、と

 

 

 

そしてそれが私の好きな人(心の師匠)だったからとても嬉しいことでした。

 

 

 

 

 

そんな曲が、こちらから聴けます。

あなたは何を感じてくれるのだろう。

「今以外の僕へ(弾き語りバージョン)/かぎたちゃこ」
https://eggs.mu/song/46b1ef07969bdf3383db4ea02e1d1752451ac1b2474436827f0c47a3f5bb55f0

 

この曲をどんな気持ちで書いたかは、また別記事で!

ライブ会場限定で音源販売してます。遊びに来た際は是非お手にとってご覧ください。

 

▼次回ライブ

6/1(土)昼と6/8(土)昼です。

【URL coming soon】

 

 

ほなけん。

 

私が歌を歌う理由

 

かっこいい!と思われたいからやってるわけではなくて。

 

私は、私の好きなアーティストに元気をもらったから、歌ってる。(そりゃ、かっこいい!って言われたら嬉しいけどね。笑)

 

 

SNSをみてると、たくさんのライバル兼仲間が居て

 

 

 

みんな(仲間達)が、みんな(ファン)を楽しませてるところを見ると

 

 

正直、焦ったり、悔しく思ったりすることもあります。

 

本来それは、ちとおかしいことだと思っていて

 

 

 

仲間が誰かを楽しませていることはとっても素晴らしいことで。私にとってはマイナスは無いはずのこと。

 

 

 

それを妬むのは可笑しくて。

 

 

そんな暇あったら、じゃあどうしたらもっと私のファンの人は喜んでくれるんだろう、と考えなさいよ。

 

とも思います。

 

 

 

 

だから、仲間が

「どう?私頑張ってるのよ?こんなにたくさんの人が応援してくれてるのよ?すごいでしょ、かっこいいでしょ?あなたよりすごいでしょ??」

 

 

って言ってるわけじゃないのもわかる。

 

まてよ。

私もそう思われてるんかな。

 

 

と思ったので、書いてみました。

 

 

 

 

 

まぁ、そんなこと思ってくれて妬んでくれるなら、それはそれでいいねんけど。

 

 

それなら、そういう人にとってはどんどん妬まれるようなことしていこう!って。

 

 

好きな人はどんどん好きになってくれるだろうし、

嫌いな人はどんどん嫌いになっていく

 

 

 

それが良いコンテンツだと、思うます。

 

 

 

5/18レコ発ライブ、ありがとうございました!おかげさまでCD、完売しました!

 

 

再入荷して、また持って行くので、是非ご覧ください。

 

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あなたの好きなものなんて分かるわけない

バンドをやってると、バンドメンバーがこう言う。

 

「おれ、この、Cメロの入りが全員でちょっともたつくんだけど、

みんなの息が合ってて一緒に「よいしょ」って行けるから、すごく好きなんだよね」

 

 

かたや一方、

「私はAメロの、アクセントが表じゃなくて2拍目に来るところが好き」

 

気持ちいいところが違うってことは

聴いてる人もそれぞれ好きなところがバラバラってことやなって思った。

 

 

かっくいい楽曲にはたくさんの仕掛けがあって

どれがフックになってその人響くかなんて

こっち(作り手)が決められるもんじゃないなって

 

 

 

いや、決めてるんやけどな。

ここでこうしたら、かっこいいよね?

って演って、

狙いどおり、かっくいー!ってなってくれればそれはそれで相思相愛なんやけど、

 

 

っていうよりも、

自分が意識していない、タメとか表情とか手癖とかで

お客さんにキュンって来てもらえたなら

もうそれは、演ってるだけ、生きてるだけで

 

発信になってて

 

何かを与えられるってことなんやろうな、とおもった

 

 

私、あなたじゃないもの。

あなたが何が好きかなんてわかんない。

 

【レコ発ライブまであと1日!】2019年5月18日@下北沢waver

来てくれる人たちを元気づけられるようにたくさんたくさん準備したライブ。

 

 

こないだ、憧れのビッグアーティスト、ゆずのライブで

「みんなに会えると思うと、裏から出てくる前に涙が溢れそうになった」

ってMCしてはって

 

 

 

「ウッソ〜、私達に会うために?

ワクワクする事はあっても、泣きそうになんて、そんな事ある?」

 

と思ってましたが

 

 

 

 

 

これだけみんなに会えることワクワクしていたら、

あぁ、確かに来るものあるなって実感。

 

 

 

今できる100%のことやって、必死で準備したライブ。

来てくれる人に会える事が心の底から楽しみ。

 

だって、つくってきたものを披露できるって、完成するってこと。

そういう意味では報われることと一緒。

 

 

 

久しぶりの人もそうじゃない人も、私に元気もらいにきてください。

 


元気は売り切れないように、たくさん用意してるから!!

 

 

 

▼詳細・予約▼

https://tiget.net/events/43762

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